2023/10/26

ラダーレベルⅣ 看護研究コース

現在、看護研究コースでは「研究テーマの絞り込み」に入っています。

日頃から現場で、「これはおかしい!」「これは疑問だ!」と感じたり、気づいたりしている疑問や問題状況を思い起こし、その内容を書き出しています。

今回は書き出したテーマについて、皆でディスカッションしました。皆の意見を聞きながら更に深めていきます。

そして、文献検索・文献検討を行い、12月を目標に研究テーマを決めていきます。

患者さんやご家族にとってより良い療養環境を提供できるように、異動になった看護師が困らないような教育プログラムの作成、プリセプター教育プログラムの検討など、明るい未来をイメージしながら取り組んでいきたいと思います。

お忙しい中、看護研究の時間を提供していただき感謝致します。

来月は”日本看護学会学術集会”に参加し情報収集してきたいと思います。



看護科教育委員会 ラダーレベルⅣ担当

2023/10/25

褥瘡委員会主催『オムツの基本的な当て方』についての勉強会が行われました。

今回褥瘡委員会の勉強会として、ユニチャームの方に来ていただき、オムツ交換についての講義を受けました。 久しぶりの勉強会でしたが、多くのスタッフが参加してくれました。








オムツの基本的な当て方について学びましたが、正しい当て方を聞くことで、普段のオムツの当て方の間違いに気づくこともあり、みんなが頷きながら納得している様子がみられました。 

今回教えていただいた事を周知し、日頃のケアに繋げていきたいです。

また、今後もみんなの興味がある内容について、勉強会を企画したいと思います。

 看護科 褥瘡委員会

2023/10/24

ラダーレベルⅠ『院内ローテーション研修』頑張っています!

今年もラダーレベルⅠの『院内ローテーション研修』が開始されました。

この研修の目的は

1.各部署の看護の特性・役割・実際の動きを理解できる。
2.患者さんの診療の流れにおいて、どのようなスタッフが関与しているのかを知り、看護師の業務を幅広くとらえることができる。
3.看護師として必要となる知識・技術を、各部署の特性に焦点化し理解できる。

となっています。

夜勤導入へ向けて、病棟・外来・集中治療室・手術室の看護師の役割と実際の動きを理解し、お互い連携が図れるようにすることも目的の一つです。また、自部署では経験出来ない看護技術を習得していきます。




新人のみなさん、やや緊張気味でしたが、新たな分野の看護師の役割を知り、
少しリフレッシュされているようにも見えました。

       引き続き研修が続きます。皆さん頑張ってください!


 看護科 教育担当


2023/10/20

第5回『KAMOゼミ!』

第5回は事例を通して学ぶというテーマで、
事例を通して、患者さんに今何が起きているのか、何故起きているのか、皆でディスカッションしながら、観察と看護のポイントを学んでいきました。

そして、患者さんの状態変化を”実際にDrコール???”するという課題もあり、皆さんドキドキしながら真剣に考えていました。(私もドキドキでした)







患者さんの経過に合わせた観察、そして的確なアセスメント力が、患者さんの急変予防と早期発見に繋がります。とても有意義な事例検討会となりました。

皆様お疲れ様でした!
鴨志田認定看護師いつもありがとうございます!

 看護科 教育担当

2023/10/13

看護職員募集中です!

現在、SCU開設に向けて看護職員を募集しております。

経験問わず脳神経外科看護に興味のある方大歓迎です。一緒に働きませんか?

当院では、病院説明会と職場の雰囲気を知ることができる見学会を毎月第3土曜日に企画しています。(日程調整可能。応相談

↓下記より参加申込み可能です。

http://seirei-memorial.com/nursing/information-session.html


↓直接エントリーも可能です!

http://seirei-memorial.com/recruit/nurse.html

スタッフ一同、皆さまにお会いできることを楽しみにしています。




看護科 人事担当


2023/10/11

ラダーレベルⅠ集合研修を行いました。

今回の研修テーマは『フィジカルアセスメント』についてでした。

内容の幅が広いため、新人さんたちは一つ一つ思い出し、頭を抱えながら研修を受けていました。

研修後のアンケートからは、

「分かりやすく、フィジカルアセスメントの大切さがわかった。」
「改めてフィジカルアセスメントについて学習できてよかったです。これからの仕事に活かしていきたいです。」
「ローテーション研修に向けていい勉強になった」
「基礎の1つであるフィジカルアセスメントについて改めて学ぶことができた。」
「全身状態の観察が大切なことがわかった。」
「バイタルサインでとる項目で問題があればどんなことにつながるのかが大変勉強になりました。」

との感想をいただき、有意義な研修であったと思います。

フィジカルアセスメントは患者さんを観察するための一番身近な内容となるため、今回の研修でフィジカルアセスメントの重要性を知り、今後患者さんを看る目を養っていく機会となればと思います。

お疲れ様でした!


看護科教育委員会 ラダーレベルⅠ担当